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ドメイン代の勘定科目は?取得・更新料、年払い、買い切りの違い

国税庁等の資料を確認した日 2026年10月28日|更新 2026年10月30日

結論

ドメイン代は、多くの場合「通信費など」に入れます。ただし、使い方や金額によって科目が変わります。下の分岐で、自分の場合に近いものを選んでください。

状況別の勘定科目と消費税区分

状況科目消費税区分理由と条件
取得や更新の利用期間が、その事業年度の中で終わるとき通信費など個別に確認国外事業者のドメインは扱いが変わる場合あり利用期間がすべて当期に収まるなら、支払った期の費用にします。サイトの運営に使うなら通信費、手数料の性格が強いなら支払手数料など、実態に合う科目を選びます。
年払いで期をまたぐが、支払日から1年以内の分で、毎期継続して支払時に費用にしているとき通信費など個別に確認国外事業者のドメインは扱いが変わる場合あり国税庁の資料では、支払日から1年以内に提供を受ける役務の前払費用は、継続して支払った事業年度の損金にしていれば、支払時に損金にすることが認められています。 国税庁
期をまたぐ更新料で、短期前払費用の扱いを使わないとき前払費用個別に確認国外事業者のドメインは扱いが変わる場合あり決算日の時点でまだ提供を受けていない期間の分は前払費用として資産に計上し、利用期間に応じて費用にします。 国税庁
1年を超える期間分をまとめて支払ったとき前払費用(長期前払費用など)個別に確認国外事業者のドメインは扱いが変わる場合あり短期前払費用の扱いは、支払日から1年以内に提供を受ける役務の分が対象です。1年を超える期間分をまとめて払った場合は対象にならず、役務の提供を受けた期に費用にします。 国税庁
他の人が持つドメインを買い取るなど、更新料ではなく買い切りで権利を取得したとき無形固定資産または費用個別に確認提供元が国内か国外かで決まる。国外事業者から事業者向けに受ける電気通信利用役務は、リバースチャージ方式の特定課税仕入れ更新料とは性質が違うため、金額と内容を見て資産に計上するかを検討します。減価償却資産に当たり取得価額が10万円未満なら、事業に使った事業年度に損金経理すれば損金にできる規定があります。 国税庁

消費税区分は、国内の事業者への通常の支払いを前提にした国税庁の一般則による判定です。区分が決まらないものは「個別に確認」とし、何で決まるかを添えています。

仕訳の例

借方貸方消費税区分
通信費普通預金個別に確認提供元が国内か国外かで決まる。国外事業者から事業者向けに受ける電気通信利用役務は、リバースチャージ方式の特定課税仕入れ

利用期間が当期中に終わる更新料、または短期前払費用の扱いを継続して使っている年払いを、預金から支払った場合の例です。

関連する勘定科目

よくある質問

年払いのドメイン更新料は、支払った年に全額を経費にできますか?

支払日から1年以内に提供を受ける役務の分で、継続して支払った事業年度の損金にしているなら、支払時に損金にすることが認められています。1年を超える期間分は対象になりません。 国税庁

決算をまたぐドメイン更新料は、どう処理しますか?

決算日の時点でまだ提供を受けていない期間の分は、前払費用にあたります。原則は資産に計上し、役務の提供を受けた時に損金にします。 国税庁

10万円未満のドメインの買取代金は、その年の経費にできますか?

減価償却資産に当たる場合で取得価額が10万円未満なら、事業に使った事業年度に損金経理すれば損金にできる規定があります。ドメインがこれに当たるかは、内容を見て判断します。 国税庁

根拠

判断が分かれるときは税理士に確認する

ドメイン代は、金額・使い方・相手によって科目や税務上の扱いが変わります。自社の場合にどうなるかを確かめたい方は、税理士に相談できます。

税理士に相談する

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掲載内容は耐用年数省令・国税庁の通達とタックスアンサーにもとづく一般的な整理です。個別の資産がどの区分に当たるかは、構造・用途・使い方の事実で決まります。申告の前に、最新の法令と国税庁の資料を確認し、判断に迷うときは税理士または所轄の税務署にご相談ください。
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